旧帝大の文系向けの過去問を取り上げます。理系との共通問題は理系の記事を参照して頂くこととし、基本は文系ユニークの問題のみ取り上げます。
この記事では名古屋大学の2006年の問題を取り上げます。
理系の記事はこちら↓
平成の名古屋大理系数学 -2006年- - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com)
第1問
領域の面積を計算する問題です。
(1)着目する領域がどこかを、D,E,Fを図示することで調べましょう。
(2) m(k)はkの3次式なので、微分して増減を調べましょう。
<筆者の回答>
第2問
理系第3問の類題で、Aの座標が異なる、tの範囲がないのが相違点です。tの範囲に制限がないことで解きやすくなっています。
やることは理系と同じなので、詳しくは理系の記事をご覧ください。
<筆者の回答>
第3問
理系第4問との共通問題で、設問はちょうど理系のものをスケールダウンしたものです。
解き方は理系と全く同じなので、詳しくは理系の記事をご覧ください。
<筆者の回答>
