このシリーズでは、平成の東北大文系数学の後期入試の問題を1年ずつ遡って解いていきます。
基本的に文系ユニーク問題のみ解きますので、理系との共通問題については、理系の記事をご参照ください。
理系の記事はこちら↓
平成の東北大理系後期数学 -2013年- - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com)
7回目の今回は2013年になります。
第1問
2つの放物線の交点に関する問題です。
(1) CとDを連立した2次方程式が実数解を2つもつ条件を求めればOKですが、a=1の時はそもそも2次方程式にならないので不適です。
(2) 解と係数の関係を使うとmがaの分数式で書けます。文系向けの問題なので、相加相乗平均に持ち込んで最大値を求めることになります。
<筆者の解答>
第2問
理系第1問とほぼ共通の問題で、理系の問題にあった(4)が省略されているだけです。
詳しくは理系の記事をご覧ください。
第3問
理系第4問と共通の問題です。詳しくは理系の記事をご覧ください。
第4問
理系第2問におけるtが、t=3/4という具体的な値になっただけのほぼ共通問題です。
詳しくは理系の記事をご覧ください。
<筆者の解答>