このシリーズでは、平成の京大文系数学の後期入試の問題を1年ずつ遡って解いていきます。
原則、文系ユニークの問題のみ解きますので、理系との共通問題については理系の記事をご覧ください。
理系の記事はこちら↓
平成の京大理系後期数学 -1989年- - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com)
最終回の今回は1989年になります。
第1問
3次関数の最大化の問題です。
図を描くと、底面が25-2x × 40-2xで高さxの直方体の体積がVとなるので、Vを微分すれば増減を調べられます。
<筆者の解答>
第2問
理系第1問との共通問題です。詳しくは理系の記事をご覧ください。
第3問
理系第3問との共通問題です。詳しくは理系の記事をご覧ください。
第4問
理系第4問との共通問題です。詳しくは理系の記事をご覧ください。
第5問
確率の問題です。
mを固定したときに、赤がm個、白がn-m個入っている壺を選んで、なおかつその壺から白を取り出す確率を計算して、それを合計すればOKです。
<筆者の解答>