ちょぴん先生の数学部屋

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東工大 の検索結果:

2024年度 旧帝大+一橋+早稲田商 入試文系数学ランキング

…024年度 旧帝大+東工大+早慶理工+難関医学部 入試理系数学ランキング - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com) 第9位:北海道大学 stchopin.hatenablog.com 今年最も簡単なセットは、理系同様北海道大学でした。 第1問は約数の個数・総和を考える問題で、強いて言えばこの問題が差が付くかもしれない問題です。 第2問は標準的な漸化式の問題で、ご丁寧に誘導までついています。これは確実に解けなければダメでしょう。 第3問も至って標準的な3次関…

2024年度 旧帝大+東工大+早慶理工+難関医学部 入試理系数学ランキング

…学です。 今年の秋に東工大と統合して「東京科学大学」になるため、「医科歯科大」としての最後の試験となった今回のセットは、例年1問はあるような奇天烈な問題は影を潜め穏やかなセットだった印象です。 第1問は過去に似たような類題が散見される整数問題です。不等式評価などをその場で考えて組み立てないといけなくて、本番ではやや難な気がします。 第2問は「勾配」なる新規要素を含む空間ベクトルの問題です。が、あまり「勾配」絡みで悩むことはないでしょう。それ以外の要素がむしろ地味に難しかったり…

2024年度 医科歯科大数学 解いてみました。

…します。 今年の秋に東工大と合併し「東京科学大学」となるため、「東京医科歯科大学」としては最後の入試になります。 <概略> (カッコ内は解くのにかかった時間) 1. 整数問題 (35分) 2. 空間ベクトル(50分) 3. 定積分の計算(15分) 計100分 <体感難易度> 3<1<2 「医科歯科大」としての最後の試験となった今回のセットは、こちらも統合先の東工大と同様、奇天烈な問題は影を潜め穏やかなセットだった印象です。 第1問は過去に似たような類題が散見される整数問題です…

2024年度 東工大数学 解いてみました。

…<1=5<3<4 「東工大」としての最後の試験となった今回のセットは、東工大と聞いて連想するような重厚な問題はあまり多くない、比較的穏やかなセットとなった印象です。 第1問は放物線と円が接する条件と中心軌跡を考える問題で、計算量はやや多めなものの方針自体は一本道なので是非合わせたいところ。 第2問は微分方程式の問題で、基本的に誘導に乗っていけば自然と解ける問題です。これも完答を目指したいです。 第3問は点列の問題で方針自体は簡単に立つものの、計算がとにかく煩雑で長いという東工…

茨城高校野球部、感動をありがとう!

…かる印象です。 (※東工大は『東大の理一や理二でいい』となりやすく、一橋は『早慶の文系学部の方が受験コスパがいい』などで敬遠されがちで、ほぼ合格者が出ません。それ以前に、この学校ではこの2校はほとんど知名度がないと言っていいです。) (※進学実績の最高の学校は、関東という地理的な問題から当然東大になるケースが多いのですが、最近は山中伸弥先生、望月新一先生などのご活躍があったり、また自由奔放な校風が広く知られるようになったことから、京大も増えていると感じます) (※東大と言えば…

場合の数で何かと顔を出す数列 ~カタラン数~

…は、実は2021年の東工大第3問の題材になっていて、(3)ではカタラン数が素数になるnの条件を調べさせています。かなり難しい問題です。 2021年度 東工大数学 解いてみました。 - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com) ちなみに、以前紹介した階乗の近似式スターリングの公式(階乗を近似計算する式 ~スターリングの公式~ - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com) )を使うと、より計算しやすい形にできます。 近似精度はn=13の時点で誤差1…

2023年度 旧帝大+一橋+早稲田商 入試文系数学ランキング

…023年度 旧帝大+東工大+早慶理工+難関医学部 入試理系数学ランキング - ちょぴん先生の数学部屋 (hatenablog.com) 第9位:東北大学 今年最も簡単なセットは東北大でした。全体的な難易度が低いため高得点が要求される、別の意味で難しい試験だったかと思われます。 第1問:確率の問題で、ルールを正しく把握し状況に合わせてしっかり場合分け出来れば容易い問題です。理系第1問との共通問題でした。 第2問:円の接線に関する問題で、図を描いて三平方の定理、相似、三角比、とい…

2023年度 旧帝大+東工大+早慶理工+難関医学部 入試理系数学ランキング

…東京工業大学 2位は東工大です。第1問を除いて、方針立てが難しい問題はあまりないのですが、とにかく検討に時間がかかるという質より量な問題なイメージの問題が揃っています。 第1問:積分値の整数部分を求める問題で、本セット最難問だと思います。誘導も何もないため方針立てが難しいです。それができたとしても結局試行錯誤で評価していかないといけないので、時間制限のある試験場で解き切るのは現実的ではないです。 第2問:整数問題で、今回のセットでは一番解きやすい問題です。連続3整数の積が6の…

2023年度 東工大数学 解いてみました。

2023年も大学入試のシーズンがやってきました。 今回は、東京工業大学数学に挑戦します。

平成の東工大後期数学 -1990年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 最終回の今回は1990年です。

平成の東工大後期数学 -1991年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 21回目の今回は1991年です。

平成の東工大後期数学 -1992年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 20回目の今回は1992年です。

平成の東工大後期数学 -1993年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 19回目の今回は1993年です。

平成の東工大後期数学 -1994年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 18回目の今回は1994年です。

平成の東工大後期数学 -1995年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 17回目の今回は1995年です。

平成の東工大後期数学 -1996年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 16回目の今回は1996年です。

平成の東工大後期数学 -1997年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 15回目の今回は1997年です。

平成の東工大後期数学 -1998年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 14回目の今回は1998年です。

平成の東工大後期数学 -1999年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 13回目の今回は1999年です。

平成の東工大後期数学 -2000年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 12回目の今回は2000年です。

平成の東工大後期数学 -2001年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 11回目の今回は2001年です。

平成の東工大後期数学 -2002年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 10回目の今回は2002年です。

平成の東工大後期数学 -2003年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 9回目の今回は2003年です。

平成の東工大後期数学 -2004年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 8回目の今回は2004年です。

平成の東工大後期数学 -2005年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 7回目の今回は2005年です。

平成の東工大後期数学 -2006年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 6回目の今回は2006年です。

平成の東工大後期数学 -2007年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 5回目の今回は2007年です。

平成の東工大後期数学 -2008年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 4回目の今回は2008年です。

平成の東工大後期数学 -2009年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 3回目の今回は2009年です。

平成の東工大後期数学 -2010年-

このシリーズでは、平成の東京工業大学の後期日程の数学の問題を解いていきます。 2回目の今回は2010年です。